活用事例

インサーター搭載型丁合機2300TZS-MRI

朝刊作業に必要な人手が3人から1人に改善

2023年06月12日


複合型丁合機

北國新聞 金沢東販売所 所長 宮川 大様

導入前の課題

少人数でも安定して作業できる環境をつくりたい

朝刊作業の人員確保について、課題を感じていました。
基本的に朝刊の中入れ作業は3人で行っていたのですが、日によっては全員が揃わないことがありました。1人が休むことになってしまっても、安定して作業ができる体制をつくりたいと考えていました。

導入のきっかけと決め手

特別なテクニックがなくても効率よく作業ができる

担当の方から、丁合とインサーターの機能がセットになった機械があると提案を受けたことがきっかけです。 TZS-MRIを導入している近隣の販売店や、展示会で実機を見せてもらったところ、特別なテクニックがなくても効率よく作業できる機械だと判断できたので、導入を決めました。

導入の効果

1人でも効率よく朝刊作業ができるようになり、労力的にも楽になった

手作業が機械化されたことで、作業スピードが上がり、労力的にも楽になりました。3人で行っていた朝刊作業を、今は1人で行うことができています。残りの2人は配達に専念できるようになったので、予定も組みやすくなりました。 TZS-MRIは人手不足の問題を解消できる製品だと思います。

また、TZS-MRIの利点を活かし、チラシが少ない日は、丁合と中入れの作業を早朝にまとめて行うようにしました。通常はチラシの丁合作業を配達の前日に済ませ、中入れ作業を配達日の朝に行っていたので、作業効率がかなり上がったと感じています。

TZS-MRIの全段に搭載されている重送検知センサーも、作業効率化に役立っています。以前は重送を見逃してしまうことがありましたが、今はセンサーが重送を未然に防いでくれるので、安心して作業できるようになりました。

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