活用事例
丁合機(重送検知センサー付き)2100TZR-SC
紙揃えと重送検知機能で業務効率が改善
2023年04月12日
ASA湖北 所長 酒井 健一様
導入のきっかけと決め手
紙揃えの機能が搭載された丁合機に重送検知の機能も追加し、作業効率を向上
以前使用していた丁合機のリース満了が導入のきっかけです。
プレッシオの担当の方はいつも一生懸命に対応してくれるので、導入を決めました。
TZR-SCは、以前使用していた丁合機にはなかった紙揃えの機能が搭載されていると聞き、作業効率が上がると思いました。 また、最近は重送しやすい紙質のチラシを作業することも多いため、オプションで重送検知センサーを5段分つけました。
導入前の課題
針穴が開いたチラシなど、重送しやすいチラシの丁合作業が負担だった
以前は、針穴の空いたチラシなど、重なりやすい紙質のチラシを2枚同時に丁合してしまうことがあり、チラシの重送を確認する作業に労力と時間がかかっていました。
導入の効果
紙揃えの機能と重送検知センサーで業務効率と仕上がりが改善
業務効率が上がり、以前よりも全体の作業時間が30~40分ほど短くなりました。
また、丁合後のチラシの仕上がりが綺麗になりました。
TZR-SCには、以前使用していた丁合機にはなかった紙揃えの機能がついているので、チラシが綺麗に揃った状態で出てきます。自分たちで丁合後のチラシを叩いて揃える必要がなくなったので、作業が早く楽に終わるようになりました。
オプションで付けた重送検知センサーも便利です。
以前はチラシの重送を見逃してしまうことがありました。作業の途中で重送に気づいた時は、慌てて作業済みのチラシも重送していないかを調べる必要があり、確認作業が大変でした。
今はチラシが2枚重なると、重送検知センサーが反応してすぐに機械が止まってくれるので、重送を見逃すことがなくなりました。作業済みのチラシの中身を確認する必要もなくなり、業務効率が改善しました。
また、以前は重送を防止するために針(ニードル)をつけて作業をしていたので、チラシが破れてしまうことがありました。重送検知センサーがあれば、よほどのことがない限り針を使わなくて済むので、どんな紙質のチラシも綺麗に丁合できます。特に、針穴の空いたチラシなどを作業する時はありがたいです。