コラム

新聞販売フォーラムに参加いたしました

この度プレッシオは2024年6月12日神戸市で開催された「新聞販売フォーラム」に参加いたしました。
当日は、この夏リリース予定のインサーター搭載 丁合機 NR-Xが初めて披露されたほか、クラウド型新聞販売店支「Bizpre」と電話受付代行サービスの説明ブースも出展。多くの方に、プレッシオのトータルソリューションを実感していただきました。

コンパクトで高性能な新・丁合機

インサーター搭載 丁合機 NR-Xは、インサーターと丁合機、リフターが一つになった複合型丁合機。3つの機能がコンパクトにまとまっているのが特長です。導入に必要なスペースは、一般的なインサーターと丁合機設置面積の約半分。高さも2018年に業界初のインサーター搭載丁合機としてリリースされた前機と比べ約15センチ低くなり、より安心して作業ができるようになりました。

NR-Xの開発で特にこだわったのは「使い勝手の良さ」と「安定性」。給紙部のゴムロールを刷新し、薄物チラシもキレイに丁合できるようになりました。他にも、直感的に操作可能なタブレット型モニターや、リフターへの搬送スピードの調整など様々な工夫が施されており、次の時代を変えていくフラッグシップモデルとなっています。

夕刊の作業時間を圧縮 8ページの新聞もスムーズに

会場を入ってすぐのホールに設置されたNR-Xブースには、開演前や昼食時など移動のタイミングにも関わらず、多くの来場者が足を止めていました。特に昼食後の休憩時間は大盛況で、実機の後ろ側に回り込み熱心に質問をするお客様もおられました。

特に好評だったのが「薄い新聞への対応力」。インサーターの機構の進化で、8ページでも安定した中入れが可能となりました。「夕刊の作業が格段に楽になりそうですね」とのお声も頂戴いたしました。

また「多機能なのに小さくてすごい」と、コンパクトさに驚く来場者も多く見受けられました。

Bizpre、電話受付代行サービスと併用するのがオススメ!

クラウド型新聞販売店支援システムBizpre(ビズプレ)と連携することで、さらなる力を発揮する点にも注目が集まっていました。このクラウド型新聞販売店支援システムは配達支援だけでなく、顧客管理、拡張支援、経営支援など、新聞販売店のバックオフィス業務の効率化に寄与するもの。顧客情報と丁合機能を連携し、新聞販売店の未来を支える仕組みをつくることができます。

バックオフィス業務の効率化に向けては、電話受付代行サービスとの併用も効果的です。当日、ビズプレと電話受付代行サービスのブースにも、多くの方が足を運んで下さいました。

「前から気になっていた。説明を聞きにきました」
「人手不足で困っていたので、導入を考えていました」

と目的を持ってブースに立ち寄ってくださった方も少なくはなく、説明員が不足するほどの活況を呈していました。

「熱心な様子を肌で感じた」

今回の新聞販売フォーラムの参加者は434名。開演前の会場では「プレッシオのトータルソリューション」を訴求する動画も公開されました。
この動画の撮影は実際の新聞販売店様のもとで行われました。多くの方のご協力があり、この日を迎えることができたと、社員一同感謝しております。

主催者である、神戸新聞社及び神戸新聞販売会の関係者からは「(プレッシオの)ブース準備の熱の入れようは肌で感じておりました」とのコメントを頂戴しました。
なお、次回の新聞販フォーラムは2026年、熊本県での開催が予定されています。

今後もインサーター搭載 丁合機 NR-Xを始め、皆さまのお役に立てるような製品・サービスを提供して参ります。
これからも、弊社製品をどうぞよろしくお願い申し上げます。