活用事例

電話受付代行サービス

「家族労務」改善の一手

2025年12月25日


電話受付代行サービス

株式会社浅野新聞店 代表取締役 浅野 達哉様

導入のきっかけと決め手

顧客対応業務とプライベートのバランス

早朝から毎日業務にあたる新聞販売店だからこそ、お客さまには「新聞屋さんはいつでもやっている」と思われがちです。それほど、お客さまの生活に密着できているということはありがたいことでもありますが、家族にとっては大変なことでもあります。

「電話番は家族が行う」という価値観があり、働く我々もそう思って対応してきました。それでも日曜や祝日に外出したいと思うこともあります。留守番電話で外出することもありますが、留守電は最善なのかと悩んでいました。

 

電話番からの解放で労務環境の改善

私は一度異業種で働き、新聞販売業界に戻ってきました。幼少期、新聞販売業を営む両親の姿を見ていましたが、その時に見た姿と、今働く自分の姿にあまり変化がないことに気付きました。家を離れられない子供時代の思い出がよみがえるほど、顧客対応のため毎日家にいる状態でした。

電話受付代行サービスを活用すれば、その期間は自分の休日になる、時間の使い方を変えられると思いました。土曜日の夜と日曜祝日の終日を電話番から解放されることで、家族との時間が増やせると考え、導入を決めました。

 

導入の効果

生活にメリハリ LINEで情報共有も簡単に

電話受付代行サービスを導入したことで生活にメリハリができ、間違いなく導入してよかったサービスといえます。LINEで内容を報告してもらえるため、即対応が必要か否か、明確にわかりますし、スタッフへの情報共有も簡単にできます。
 

これまでは、休日に手が離せなかったり、同時に複数の電話が来てしまったり、たまたま電話に出られないことをお客さまからクレームとして一報が入ることもありました。導入後は、電話対応でお客さまに聞いてほしいことは確実に聞いてくれるクオリティの高さで、お客さまからのクレームもありませんし、安心して休日に出かけることができるようになりました。


転送録で確実に切り替えができて安

なくてはならない電話受付代行サービスも、切り替えを忘れてしまっては元も子もありません。導入当初、手動で切り替えていたため転送設定を忘れて大変なことになったこともありました。現在は、自動で切り替える転送録を活用することで確実に電話受付代行サービスを活用できるようになりました。

2つのサービスを組み合わせることで、我々家族はプライベートも充実でき、お客さまはいつでも安定した対応を受けられ、双方にとって良いことばかりです。休日が確立できるからこそ、平日にはお客さまとしっかりと向き合えます。これからもサービスを活用しながら新聞販売店の運営を続けていきます。