地域社会活動についてのご報告

子どもたちを育む地域社会への貢献活動

志段味中学校の2年生3名が、プレッシオに職業体験学習に来てくださいました。

2013年1月24日・25日の2日間にわたり、プレッシオ本社工場にて、志段味中学校(名古屋市守山区)の「職業体験学習」が実施されました。

今回プレッシオにて職業体験をされたのは、同校2年生の男子生徒3名。彼らにはサプライ品のピッキング、部品の組み立てなど、幾つかの製造業務に取り組んで頂きました。慣れない環境や作業内容に最初は緊張していたようでしたが、時間が経つにつれて時折笑顔も見られるようになり、担当社員とも上手くコミュニケーションをとりながら作業を進めていました。

プレッシオで扱っている製品は、一般的な小売店などで販売しているものではないため、中学生の皆さんにとっても馴染みがなく、戸惑いながらの職業体験となったようですが、ひとつの「製品」に対し、どれだけの人が関わり、どれだけの工程を経て作り上げられ、市場に出ていくのかという事を実感して頂けたのではないかと思います。また、体験学習の最後の方では、組み立てられた製品を実際に自分たちで操作する機会を設けたのですが、携われた時間は少ないながらも、モノづくりの感動を味わってくれたようでした。今回の経験が、彼らにとって今後の人生の糧になることを願っております。

プレッシオは、これからもさまざまな形で、子どもたちを育む地域社会への貢献活動に取り組んでまいります。

地域の安全に関する貢献活動

下志段味学区区政協力委員会の加藤委員長(左)へ、
プレッシオ製造本部長の村上(右)より、ベストを寄贈した際の撮影写真

2012年10月、プレッシオでは非常時の安全誘導の際や、日常の交通安全確保にお役立て頂こうと、下志段味学区区政協力委員会へ50着、志段味東小学校へ20着、下志段味小学校へ40着、合計110着の反射ベストを寄贈いたしました。また、他にも様々な新聞関係機関などに反射ベストを寄贈し、地域の安全に取り組んでおります。

私たちは地域や子どもたちの安全を願い、これからも地域社会への貢献を続けてまいります。